みなさんにJAグループ宮崎の事業や活動をご案内すると共に、宮崎の農業をもっと知って 頂くために役立つ情報を掲載しています。
| 2007年03月06日（火） | |
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 宮崎県農民連盟とJAグループ宮崎は2月28日、東京都内のホテルで、県選出国会議員4人に対し要請集会を開き、畜産・酪農対策の実現に向けた要請を行った。 畜産・酪農対策の決定に向けて山場を迎えていることから、畜産・酪農対策・日豪EPA対策全国代表者集会に合わせて開いたもので、JA組合長、県農青協・県女性協の代表者、連合会役職員ら34人が出席した。 横山勉委員長は「WTO、日豪EPA、2007年度の畜酪対策に向けて、ご尽力を賜りたい」と、要請書を手渡した。 要請では、WTO・日豪EPA等における国境措置等の堅持や、畜産・酪農生産基盤の維持・拡大に向けた基本政策の推進、高病原性鳥インフルエンザに伴う防疫対策や農家支援対策の措置などを、強く要請した。 要請書を受け取った国会議員らは、「日本の農業・食料に影響を及ぼすWTO、EPAに対し、国民運動として取り組まなければならない。まずは生産者が認識を持ち、我々も日本農業を守るために知恵を絞って全力を尽くす」と語った。 |
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