がんばろう!宮崎 火の鳥マーク制作
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2010年08月09日(月) |
この度、手塚プロダクション(東京都)のご協力により、 復興対策展開の中での象徴的なシンボルとして 「がんばろう宮崎!火の鳥」マークを制作しました。 今後、本マークはJAグループを中心に全国展開する「宮崎口蹄疫復興キャンペーン」や JAグループ宮崎での復興PR活動に使用する予定です。
【ロゴ説明】 制作意図:宮崎県の方がデザインした“がんばろう!宮崎”という力強いロゴマークに、 『火の鳥』のイメージ、「不死・再生・未来・希望」等の意味を込め、 宮崎の県の旗にも使われている緑のラインで、 『火の鳥』が未来へ飛び立つ動きを表しています。
【手塚プロダクションからのコメント】 手塚治虫の火の鳥は人類の歴史を最初と最後から描いてゆき、 現代において結末を迎えるという壮大なライフワーク作品です。 そこに登場する火の鳥はある時期がくると自らの体を炎で焼き、 その中から新しいからだが生まれ変わるとして、フェニックス(不死鳥)とも呼ばれ、 綿々と続く人類の歴史を見守ります。
今回宮崎で口蹄疫が発生し多くの牛や豚、人間の生活に被害が出たことは、 日本の畜産、酪農の歴史にとって大変な惨禍でした。 手塚プロとして、また一人の日本人として早く宮崎に復活・再生して欲しいという思いが、 自らの体を焼き蘇ってくる火の鳥にぴったり重なりました。 このフェニックスの旗印の下に、私たちは知恵を出し合い、協力し合って頑張って行きましょう。
これからもJAグループ宮崎は関係機関と協力して、 宮崎の畜産復興のために取り組んで参ります。
※本マークは、JAグループおよびその関係機関に限り使用が認められております。 使用については、下記までお問い合わせください。
JA宮崎中央会 農政課 0985−31−2038 「火の鳥マーク使用の件」とお伝えください。 |